北広島グループホーム四恩園

地域との交流の中、家庭的な環境で、入浴・排せつ・食事等の介護と機能訓練が受けられます。
認知症対応型共同生活介護(グループホーム)とは、認知症と診断された方を対象とした共同住宅です。
能力に応じ、出来るだけ自立し、楽しみをもって日常生活が営めるよう支援します。

※北広島市に住所がある方が利用対象です。

061-1137 北海道北広島市緑陽町1丁目2

電話 011-373-7118
fax 011-373-8802
メール g.home@shionen.or.jp

今、持っている力を活かして、毎日を楽しく

認知症でも出来ることはたくさんあります。
「好きなことを続けたい」「誰かのために何かをしたい」
そんな本人の想いや優しさを実現します。

とうもろこしの皮むきは、お手のもの!

配膳や片付け、お掃除など職員とともに行います。役割を持ち穏やかに生活。

最初は「家に帰りたい」と毎晩眠れなかった毎日でした。今では笑顔!

温かい家庭料理の提供

管理栄養士によるバランスの良いメニュー、施設厨房で調理した出来立てのおかず。
ご飯やお味噌汁はフロア内のキッチンでお客様と一緒に料理・配膳します

「たい焼きが食べたい」の一言で、施設厨房から焼きたての手作りたい焼きのサプライズも!

季節を感じる行事食など、「おいしい」笑顔を大事にしています。

地域とのつながり

北広島グループホーム四恩園で暮らせば、地域とのつながりのなかで、たくさんの楽しみが生まれます。

コンディショニング体操
ともに運動会(ともに体育館にて)
ともに1階の喫茶店でティタイム

併設の体育館やグラウンドなどの地域交流スペースで行われる行事。ともに喫茶や健康体操など、たくさんのイベントに参加しています。地域の方との交流が日常的にあるので、開放的で様々な楽しみのある生活が送れます。

ご家族とのつながり いつも一緒に

入所してもご夫婦で

例えば、「サ高住しおん」にご主人、「グループホーム」で奥様が生活されるとしても、同じ建物内なので、一緒に食事を摂ったりなど毎日を共に過ごすことができます。

タブレットで面会

入居されてもご家族との関係を大切に、丁寧に情報共有させていただきます。お客様にとってグループホームがホッとできる馴染みの居場所になるように、ご家族と一緒に考えています。面会の受け入れの他、定期的にご家族の集いを開催し、季節毎の行事も一緒に楽しめるよう工夫しています。

すべてのお部屋が個室です

北広島グループホーム四恩園は、「地域サポートセンターともに」2階に位置しています。定員9名のユニットはそれぞれ「西町」「東町」と呼ばれています。

西町 共有スペース
東町 共有スペース

ご本人・ご家族が希望され、訪問診療の支援体制が整えば、最期の時までグループホームで過ごすことが可能です。

ご家族と一緒に穏やかな時間を過ごせるよう支援します。

  • お部屋代~45,000円/月
  • お食事代~1,680円/日
  • 水道光熱費など~26,000円/月
  • 介護費(介護度によります)

 「ともに」には自家発電機があり、地震などで停電してもライフラインは確保され、安心で安全な住まいです。
また様々な事業所が併設されているので、職員が常駐しています。
夜間や災害時の協力体制も万全です。

【ご家族の声】昔、よく母と一緒にデパートの買い物帰りに喫茶店であんみつを食べました。「楽しかった。また行きたい」と話していた母。車いす生活のためもう行けないと諦めていました。それが、「行けますよ。行きましょう!」と職員さんの介助で出かけられ、念願のあんみつを食べることができました。母も私も、もう二度と行くことはできないだろうと思っていたので、まさかこんな楽しみがあるなんて。あんみつを食べる母の笑顔に若いころの面影が見えました。

【ご家族の声】行事には家族も参加します。クリスマスの行事ではサンタクロース役をやりました。他の入居者さんからも「来てくれてありがとう」と言われて手を握られ、私の方が感動しました。お楽しみ会では、宝引きをして大笑いしました。皆さんが、その事を何度も思い返して「楽しかったね」と話していたと聞き、大切な父や母が増えた思いです。今後も皆さんと楽しみたいので、母にはもっともっと長生きしてほしいです。

【ご家族の声】どんどん食が細くなっていく母。大好きな俵型おにぎりを持って行くと「おいしい」と食べてくれ、音楽をかけて歌ったり毎日のように通いました。台所では職員さんが野菜を刻みお味噌汁を作っていて家と同じ雰囲気の音と匂い。いつもの生活の中で穏やかな最期を過ごし、そばにいて看取ることができました。自宅のように。今はボランティアとして通い、馴染みの職員さんと母の思い出話をするのが楽しみの一つです。

【ご家族の声】入居した妻が毎日どうしているのか、何を食べているのか。「いつ面会に来ても良いですよ」と言われ、時々会いに来ています。娘と一緒に「ともに地域食堂」に来て、妻と同じ昼食メニューを食べることができました。具材の数も多く彩りも良く、妻は毎日こんなバランスのとれたおいしいものを食べているんだと驚きました。うちの食事より良いんじゃないかな(笑)フロアを覗くと、ニコニコしながら食べている姿。ホッとしました。

認知症の「人」のケアを大切に

認知症の「ひと」は環境の変化に弱く、周りの人の関りが症状に大きく影響を与えます。
当法人では専門性の高いケアを提供できるよう研修会の実施や介護福祉士や認知症ケア専門士等の資格取得を支援しています。
訪問看護など多職種との連携によるカンファレンスを行い、技術や知識習得に努めています。

あなたを支える専門職のチームワーク

併設されている「訪問看護ステーション」「かかりつけ医」と連携し、最期(看取り期)まで安心してグループホームで生活できるよう支援いたします。

ともに併設の「複合型サービス」「サービス付き高齢者向け住宅しおん」との連携で、馴染みの職員やお客様との交流も継続できます。

「北広島グループホーム四恩園」ちらし(ダウンロード用)

■地域サポートセンター四恩園

事業所名サービス内容
北広島リハビリセンター特養部四恩園特別養護老人ホーム 要介護3以上 看取りケア
北広島ショートステイ四恩園短期宿泊サービス 定員10名
北広島デイサービスセンター四恩園デイサービス 入浴・食事・機能訓練 送迎 重度介護
デイホームさとみ認知症対応デイサービス 定員10名 個別ケア

■地域交流ホームふれて

事業所名サービス内容
デイホームかたるデイサービス 入浴・食事・機能訓練 送迎 地域交流
北広島市みなみ高齢者支援センター介護相談 予防・総合サービス事業 地域ケア

地域サポートセンターともに

事業所名サービス内容
サービス付き高齢者向け住宅しおん見守り相談、緊急時対応、食事 60歳以上の方向けの賃貸住宅
北広島グループホーム四恩園認知症の方へ専門性の高い個別ケア・生活支援
北広島複合型サービス四恩園通い・泊り・訪問・看護・相談をひとつの事業所で
北広島ホームヘルプサービスステーション四恩園生活支援 身体介護 定期巡回サービス 介護保険外サービス
北広島訪問看護ステーション四恩園健康相談・医療的処置・リハビリ・看取り
北広島居宅介護支援事業所四恩園ケアプラン作成 介護サービス等の情報提供 連携・連絡調整

〒061-1137 北海道北広島市緑陽町1丁目2

電話 011-373-7118
fax 011-373-8802
メール g.home@shionen.or.jp

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